今回も恒例の「ワイングラスご飯」シリーズです。
家族でスーパーに行った時に、久しぶりに心太(ところてん)を食べてみたくなり買ってきました。
バラバラになりやすい素材は、ワイングラスに移し替える際に、細心の注意が必要なのは、これまでの経験から学習済みです。
横からのショット。
遠目に見ればクラッシュアイスの入ったコーラかアイスコーヒーのように見えて、とても美味しそうに見えます。
トッピングした胡麻が飲み物ではないことを静かに物語っています。
試しにブランデーグラスのような持ち方を試してみました。当たり前ですが、卵かけ御飯やラーメンの時のように熱くはありません。
もしかして、このまま片手で食べられるのではないかとの想いに駆られ、そのままワイングラスを口まで運びました。
予想通り、問題なくツルツルと食べることができました。
飲むように食べるスタイルでは、心太(ところてん)が1cm程度の長さにカットされていたらもっと食べやすいと思います。
心太(ところてん)を細かくすればグリコ乳業の「ドロリッチ」のように太いストローでもいけそうです。
第一印象では、コーラやアイスコーヒーのように見えていたせいか、最初に口に入れた瞬間、口いっぱいに広がるお酢の味にちょっとだけビックリしました。第一印象による思い込みとは恐ろしいものです。
すでにあるかもしれませんが、夏の熱い日に、イベントなどで片手で食べやすいスタイルで心太(ところてん)を販売するのはありだと思いました。
体験から得た気づき
- ワイングラスに入れた心太(ところてん)は、良い意味で別の食べ物のようにみえる(見た目はGOOD)。
- 心太(ところてん)の食べ方の可能性を少し広げた。
- 安い普通の心太(ところてん)を、“トコロリッチ”な気分で食べられる。