「四季の香り りんごバター」を人からいただきました。
ビンには「信州産のすりおろしりんごにバターをプラスして仕上げました(糖度30度)」とあり、見るからに美味しそうです。
蓋を開けると、瓶の中はまるでお肌に塗るクリームのようにしっとりとしていました。
いつものように生地から焼いたせんべいを準備します。
りんごバターを塗っていきます。バターナイフですくって見ると、バターというよりも「すりおろしりんご」に近い感じでしょうか。
せんべいの片面全体に塗ってみたものの、同系色なので、ぱっと見だとどれくらい塗られているのか分かりませんね。
かなりべっとりと塗ってしまったので、味の方がちょっと心配です。
横から見るとこんな感じ。
さっそく食べてみました。
これは美味しい!塗りすぎて甘すぎたということは全くありません。
りんごのすりおろしをバリバリ食べる感覚は新鮮だし、りんごのフルーティーな味によって、脳内で「せんべい」がデザートカテゴリーに分類されてしまう衝撃があります。
やはり、素焼きのせんべいは、組み合わせる食材とのコラボレーションに無限の可能性があるように思います。
最後まで美味しくいただきました。