先日の「10分どん兵衛」の投稿に続き、「マルちゃん赤いきつね」もどん兵衛同様に「10分」いけるのかを確かめてみたくなりました。
1000ideasprototyping.hatenablog.com
たまたま自宅にあった「マルちゃん赤いきつね」2つ。「どん兵衛」に続いて、大人食いします。
カップうどんは普段あまり食べないので、念のため調理方法を確認。
準備が整いました。「マルちゃん赤いきつね」は、粉末スープと七味唐辛子のパッケージが1つに合体しているタイプでした。この方法はあまり好きじゃないんですよね。
まず最初に、粉末スープの粉を入れます。
タイマーもセット完了。今回もわかりやすくするために、ポストイットでキャプションを用意しました。
最初は「赤いきつね10分」から。アツアツのお湯を注いでタイマースタート。
5分経過後に、「赤いきつね5分」の方にもお湯を注いでふたをします。
10分経過し、2つの「赤いきつね」が完成。見た目はほとんど同じですが、中身が違います。きっと。
七味を忘れていました。
粉末スープなので、まずはまぜまぜしてスープの味を全体に広げます。
やっぱり、最初はノーマルな「赤いきつね」から食べてみます。
「どん兵衛」よりも麺は柔らかいですね。コシ(硬さ)はそれほど感じないです。
次に、「赤いきつね10分」にトライ。
こちらは、かなり柔らかい。「10分どん兵衛」よりも麺が柔らかくなっている気がします。
次に、お揚げも食べてみます。まずは「赤いきつね5分」から。
次に、「赤いきつね10分」のお揚げ。
「どん兵衛」の時と同じですが、ほとんど差を感じないかったです。
この後も、5分→10分→5分→10分と繰り返して食べてみましたが、結論としては、
どちらも好みの問題で、十分おいしく食べられる!しかしながら、どちらの「赤いきつね」も「どん兵衛」より麺が柔らかいと思いました(同時に食べ比べたわけではないので、自信はありませんが)。
1000ideasprototyping.hatenablog.com
「どん兵衛」の食べ比べと、「赤いきつね」の食べ比べを通して分かったのは、カップ麺の待ち時間は、「麺の硬さ(柔らかさ)」だけじゃなく、考えてみればあたりまえですが、「お湯の温度(変化)」も考慮されているんだということです。
つまり、食べ始めから食べ終わるまで、アツアツのままいけるかどうかは重要なポイントだということです。
「10分どん兵衛」の時もそうだったのですが、「赤いきつね10分」も、それほどフーフーしなくても食べられるほど、お湯の温度が下がっているんですよね。
確実にアツアツのまま、カップうどんを食べることができる最大の待ち時間が5分なんじゃないかと思いました(あくまで今回の実験の範囲での仮説です)。
麺の硬さについていえば、おそらく、「赤いきつね5分」の麺は「6~7分どん兵衛」くらいなんじゃないかと思います。
今回も完食。ご馳走様でした。
最後に、おまけ。
ドラゴンボールとのコラボ企画「超マルちゃんキャンペーン」を開催中だそうです。カードが入っていれば当たりだったようですが、2つとも外れでした。
異なる2つのカップ麺を合体させるという「フュージョン麺」という発想も面白いですね。