今回もワイングラスでご飯を食べるシリーズです。見ての通り、お刺身を盛ってみました。
お刺身を食べるときに使うお醤油を入れる器で、深さのあるものを「刺し猪口」と言いますが、ワイングラスだと深すぎですね。変型のものを「変わり猪口」と言うらしいので、ワイングラスは『変わり猪口』に分類されるのでしょうか。。
ちなみに、猪口(ちょく、ちょこ)とは、小さな器のことをいいます。私は大学時代にバイト先で、「刺しちょこ」を覚えました。
ガラス容器とお刺身は相性がいいですね。見た目も涼しげで美味しそうです。
変わり猪口であるワイングラスで食べてみます。慣れないせいもあって、食べづらい面もありますが、思ったより悪くないです。
なぜかといえば、これまでの「ワイングラスご飯」シリーズでも書いてきましたが、ワイングラスは器として非常に持ちやすい形状をしている点が挙げられます。
普通の刺し猪口だと、食べているうちに、醤油がテーブルに飛び散ったりするので慎重になりますが、この変わり猪口(ワイングラス)ではその心配がゼロです。
ワイングラスを写真のように手に持つと、思わず醤油を飲んでしまいそうになります。
「つま」も美味しくいただきました。
余談ですが、
つまは、刺身料理に用いられるつけあわせのことである。ツマとも表記される。
最近では、大根や海藻、ワサビなどすべて「つま」と呼ぶそうです。
今回の元ネタです。